2017/01/22
swivelです。
少し前から図案を描いております。
レザーカービングの技術がある一定のレベルを超えてくると
誰もが図案の壁に突き当たります。
知識が無いのと、図案よりも作品を作りたいだけの気持ちが
先行して、図案作成の域に進めなく、しかも少しやってみたら
あまりの時間の経過と図案構成の作業のボリュームにメンタルが
負けてしまい、図案作成に背を向けて、永遠と他人の図案を
使用し続ける・・・そしてレザーカービングに飽きてしまう・・・。
レザーカービングの技術がある一定の人がここで継続する人と
挫折してしまう人に分かれるのだと思います。
オンリーワンのアイテムをただ依頼して買い求める側でしたら
何の問題もありませんが、作成する側は異なります。
よって、レザーカービングをしていく上で、図案作成は
最終目的であり、一番ハードルが高く感じられるものです。
私も最初は苦痛に感じられましたが、今は図案作成が
一番楽しいです。図案を描きながらその図案が
作品になっていくイメージを常に持ちながら描くと
モチベーションも保たれます。
図案作成を躊躇されている方がいましたら
見た目のボリュームやハードル高さに惑わされないで
何度がトライしてみてください。
ちなみに、私が図案を作成している時の気持ちは
1000~2000ピースのジグソーパズルを
やっている時の感覚と似たような感じで
作成しております。